ksメモ

私が学んだことを記載したメモです。あとポエム。

ちょっと長い休暇。そして新しい仕事へ

僕はブログを更新する頻度もそんなに高くないし、文章力もたいした事がないんだけど、なぜかそれなりにPV数があったりするみたい。はてなから「PVは〇〇を超えました」とプッシュ通知が来る。

テクニカルな記事のPVがほとんどだけど、それでもある程度の人が僕の文章を読んでくれているというのは嬉しく思う。

近況

前職は2ヶ月前に辞めました。前職はそれなりに楽しかったし、それなりに辛い仕事もしたし。ここまで僕を育ててくれた事には感謝しつつ、でも特に名残惜しい感じもせず、「会社辞めるわー」と去りました。今は6月からの新しい仕事に向けて今は休暇を楽しんでおります。

はてなブログはほとんど更新してませんが、QiitaやMediumなどはぼちぼちやったりしてます。Mediumは英語で記事を書いていて、英語をアウトプットする場として使うつもりです。たぶん僕の英文は間違っている点があると思うけど、気にせず書いていくつもりです。(というかはてなブログは相変わらず書きにくいですね)

あとはlinux-insidesを読んでいます。こういった休暇くらいでしか情報工学の根っこの部分を学ぶ機会がないと思ったので。アプリケーションの開発の勉強は仕事しながら学べるし。

自由をつくる、自在に生きる

さて。社会人になって5-6年になる僕ですが、そろそろ30代という事もあって、いろいろと将来について考えるようになりました。 まぁぐだぐだ悩んでも答えは出ないので、相変わらずいろいろな書籍を読んでいます。ほとんどは技術書ですが。

自由をつくる 自在に生きる (集英社新書)

自由をつくる 自在に生きる (集英社新書)

これは森博嗣さんが書かれた書籍で、僕の社会人人生にかなり影響を与えているものです。

すごく面白い視点で自由と支配について説明をされていて、僕は読むたびに「なるほどな〜」と感心します。そして休暇をして2ヶ月ですが、僕ははやく仕事がしたい(支配を受けたい)という気持ちでいっぱいなわけです。

別に「仕事=支配」とは思っていませんが、「仕事=自由な時間の減少」くらいには思っています。2ヶ月も休暇をして気づいたのですが、自分は追い詰められない(締切ドリヴン)と、モチベーションが湧いてこないタイプだと改めてわかりました。決してこの休暇でずっと暇してたわけじゃないのですが、仕事をしていた時の方が楽しかったです。この本では、人間はある程度は支配される事を望んでいると記載がありますが、まさに僕の事だなーと思います。

というわけで、年明けからブログをまったく更新してませんでしたが、ぼちぼちやってます。